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■複利と単利の違い

複利(ふくり)とは、複利法によって計算された利子のことで、利子を元金に組み入れる方式で利子に利子がつくことを言う。

重利(じゅうり)とも。

投資などでは得た利子を元本に組み入れることにより、元本を増やすことで次に受け取る利子が増える事になり雪だるま式に利子が増えていくことになる。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

100万円で運用した場合、複利と単利ではどれだけ違うのでしょうか下記に表にしてみます。
運 用 利 率 1年目 3年目 5年目 10年目
毎月3%単利 1,360,000円 2,080,000円 2,800,000円 4,600,000円
毎月4%単利 1,480,000円 2,440,000円 3,400,000円 5,800,000円
毎月5%単利 1,600,000円 2,800,000円 4,000,000円 7,000,000円
毎月3%複利 1,425,761円 2,898,278円 5,891,603円 34,710,987円
毎月4%複利 1,601,032円 4,103,933円 10,519,627円 110,662,561円
毎月5%複利 1,795,856円 5,791,816円 18,679,186円 348,911,986円
★長くなれば単利と複利の差はより広がります。

アルバート・アインシュタインは、「複利」について、「人類最大の数学的発見」、「宇宙で最強の力」と言い、「(世界の7不思議に続く)8番目の不思議」と呼んだそうです。

それほど利回り計算における複利の力は大きいものなのです。

資産運用するときは、複利を利用しましょう

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